夢 photo



魚眼レンズでも、もちろんマクロレンズでも接写が出来ますが全く違う描写になります
被写界深度の深い魚眼レンズは花全体と周りの景色までも映し出しますが、マクロレンズは非常に被写界深度が浅いので
極一部にしかピントが合いません
そして周りが優しく、溶けた様な描写になります
これが良いんですが、今回三脚を忘れたので手持ちで苦労しました
マクロ撮影には三脚必須ですね

家の近所にコスモスがたくさん咲いています

いつも夢の散歩コースの途中にある花畑です
もちろん歩いて行きます
マクロレンズと魚眼レンズを持って行きましたが、現場について三脚を持ってこなかった事に気がつきました(笑)

先ずは魚眼レンズで3枚

海に最も近いと言われている駅JR信越線の青海川駅からちょうど列車が出たところでした
よく行く恋人岬からソフトクリームを夢と分け合って食べていたら、駅に列車が停まっていました
ソフトクリームを夢に取られないように気にしながら、駅から出てちょうど良い所に来るまで待って
シャッター押しました
上の赤い橋は米山大橋です
よく見ると下の方にボートを漕いでる人がいます
駅は列車の右にある、しょぼい建物です(笑)
分かりにくいですね

刈り取った後の稲わらを干しています
この時期農家は忙しいです

大型のコンバイン 凄いスピードで稲を刈り取って行きます
カメラを準備している間に、一列刈り取りました

あんまり速いので、微妙に流し撮りしてみました
分かります? 稲わらがブレてるのが(笑)


マクロレンズで接写する時、どこにピントを合わせるか凄く迷います
上の写真は絞り開放で、しべにピントを合わせ花びらを踊っているようにボカしてみました
下の写真は絞りを絞って被写界深度を上げてみました


光り輝く苔をボカして花にピントに合わせたのと、苔にピントを合わせたのを載せてみました

彼岸花を撮ってると、アゲハが飛んで来ました
なかなか止まってくれないので、飛んでるとこを撮ってみました

もう少し大きく撮りたかったけど、この時持っていたレンズが135mmしかも7DMK2ではなく、5DMK2でした
これが限界でした

おまけに玉ボケ(笑)
もう少し彼岸花続きます

彼岸花の群生が少ない新潟ですが、長岡市の雪国植物園はボランティアの人達が10年程かけて斜面いっぱいに
彼岸花を咲かせてくれてます

3連休の中日(私は日曜だけです)だけ晴れて暑いぐらいでした
満開の時期で天気も良く大勢のカメラマンが撮影されていました

斜面に咲く花を下から青空と雲をバックに

新潟には彼岸花が少ないと思っていましたが、今日謎が解けました
花が終わった後、光合成が必要なんですが雪が降るので球根が成長する時間が少ないらしいです
何となく分かった様な気がしました